配信者&ボイチャ勢目線

VirtualSoundCardだから仮想サウンドカード?
とにかく、持ってる数が配信者の強さの証!
仮想オーディオデバイスを導入して放送の自由度を上げていきましょう。
リンク先やインストールでの不具合が発生しても責任は取りません。

無料の仮想オーディオデバイスまとめ


VB-CABLE

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- VB-CABLE(外部サイトに飛びます)


紹介する中で最もシンプルに簡単に導入できるのがこの『VB-CABLL』。
無料で安全にというとどうしてもソフトウェアの付属品を拝借する形になりがちな仮想オーディオデバイスですが、『VB-CABLE』は仮想オーディオデバイス単体をインストールできる貴重な一品です。

一番最初にインストールするならこの『VB-CABLE』をオススメします。

ちなみに寄付することでデバイスを2個ずつ、無料分を合わせ合計5個まで追加することができます。
$5.00(USD)から寄付することができるので気に入ったら是非!

WsAudioDevice

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- WsAudioDevice(外部サイトに飛びます)


続いて、「Aimersoft」は「DRM Media Converter」の試用品の付属品。
『WsAudioDevice』を紹介致します。

一度インストールしてしまえば仮想オーディオデバイスの方は永遠に使えるのでありがたく使っていきましょう。
ちなみに「DRM Media Converter」は一部のDRMで保護されたコンテンツをまっさらにして出力する機能を持っています。
無理に使わなくてもいいんですよ?
ただのメディアファイル変換機としても使えるので。。

仮想オーディオデバイスの方は優秀で問題なく使えます。
以前の記事でも『WsAudioDevice』を使って遊んでいます。



さらに『WsAudioDevice』はデバイスを追加できるようです。
この方の記事が参考になるのでチェックです!

yamaha NETDUETTO Driver

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- NETDUETTO β2(外部サイトに飛びます)


続いて、「YAMAHA」は「NETDUETTO β2」の付属品。
『yamaha NETDUETTO Driver』を紹介致します。

言わずと知れた「YAMAHA」のソフトウェアであり、安心感高めです。
英語に抵抗があるならこれ一択です。
ちなみに「NETDUETTO β2」はオンラインで部屋に集まったメンバーでリアルタイムにセッションを行えるソフトウェアです。
最近は5Gの低遅延を利用し、携帯でも、更には楽器だけでもリアルタイムセッションを可能にする計画もあるとか。
今後も楽しみなソフトウェアです。

2021-09-28 追記:現在はNETDUETTOは配布を終了し、同機能のSYNCROOMが後釜のようです。
Syncroom Driverをインストールすると仮想オーディオデバイスとして他の用途にも使えます。
- SYNCROOM - YAMAHA(外部サイトに飛びます)

VoiceMeeter

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- Voicemeeter(外部サイトに飛びます)


- Voicemeeter Banana(外部サイトに飛びます)


続いて、「VB-Audio」から「Voicemeeter Banana」です。
画像は「Voicemeeter」も一緒にインストールした状態です。

「Voicemeeter Banana」はミキシングやオーディオのルーティングができる高性能なソフトウェアです。
配信者やボイチャ勢目線で言うと、仮想オーディオデバイスだけでなくソフト自体が魅力的なので速攻ダウンロードです。
以前紹介した「AudioRouter」に満足できなくなったら乗り換えましょう!

最後に

私のおすすめは仮想オーディオデバイス単体のインストールができる『VB-CABLE』です。
「VB-Audio」ばんざいです。

調べた中で試していないものだと、Windows Driver Kitで1から自分で作っちゃう方法やVSCで検索すると出てくるフリーソフトなどでしょうか。
「MorphVOX Jr」というボイチェンソフトは、付属品に仮想オーディオデバイスがついてくるので試してみる価値ありかもです。
ここまでして足りないならもう買っちゃお。